【FIRE目指す人必読本】FIRE最強の早期リタイア術

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みなさん、こんにちは!

しょうきFIREブログのしょうきです!

今回は、FIRE目指す人必読本シリーズ第2弾、「FIRE最強の早期リタイア術(ダイヤモンド社)」を紹介していきます!

第1弾の「日本一カンタンな「投資」と「お金」の本」をまだ読まれてない方は、ぜひチェックされてください!

→【FIRE目指す人必読】日本一カンタンな「投資」と「お金」の本

それでは、FIRE最強の早期リタイア術について紹介していきます!

〇あらすじ

中国の貧しい環境で育った著者が、カナダへの引っ越しと、そこで体感した環境の変化をきっかけにFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指し、それを成し遂げる物語です。

FIREに役立つ多くの研究結果、さまざまなデータ分析をし、著者は行動と選択をします。

そんな著者の考え方と、投資法がとても参考になる本です!

この本を読んで大切だと感じたことを紹介していきます!

〇自分が納得いくまで、徹底的に分析する

前述のとおり、この本には、FIREに必要な様々な研究結果が紹介してあります。

・資産の4%ずつ取り崩しても、30年間資産を保てる「4%ルール」の研究

・貯蓄率とリタイアまでかかる時間を示したデータ

・様々な投資コストや利回り

などです。

普通に生活していれば、知ることのないことばかりです。

しかし、これを知っているか、知らないのかで人生が大きく変わります。

理数系の方はしっくりくると思いますが、人生の大きな決断は、論理的に決定するということがとても大切です。

様々な分析を行うことで、

「〇〇が起きたら、××するべき」、「△△のときは、□□をしよう」、「●●だから、★★をする」

というように、自分の感情を入れずに判断することができます。

重要な判断が必要な時は、自分が納得いくまで、徹底的に分析し、正しい決断ができるようにしましょう!

〇自分の弱点を武器に変えよう

長所と短所の関係は、とらえ方しだいで大きく変わります。

例えば、

「仕事が遅い(短所)→仕事が丁寧(長所)」

「仕事が早い(長所)→仕事が雑(短所)」

というように、長所と短所は常に表裏一体です!

そこで、自分の短所(弱点)を長所(武器)にできないか考えてみましょう!

著者は、「お金を失うのが怖い」と極端に感じる弱点がありました。

しかし、その弱点を利用し、お金を失わないように徹底的に分析を行うという武器にしました。

著者は分析にとても力を入れていて、大学の学部選びの際も、得られる知識と就ける職種を調べ、学費に見合う職種に就ける学部を選択されました。

みなさんにも、自分の嫌いなところが、相手にとっては、うらやましいと思っている点があるはずです。

弱点を武器に変えれるように、発想の転換を行いましょう!

〇貯蓄額よりも、貯蓄率を重視しよう

ネタバレになるので、ここでは写真を載せないのですが、この本の170ページにとても興味深いグラフが出てきます。

どのようなグラフかというと、

縦軸が「リタイアまでの年数」で、横軸が「貯蓄率」、グラフ内に「資産運用の年率」で構成されたグラフです。

貯蓄率が何%で、資産運用年率何%を目指すかで、リタイアできるまでの年数を一目で確認できます。

僕の場合は、月収に対する貯蓄率は約20%です。

それを4%で運用できた場合、リタイアまでに30年ほどかかります。

「うん、長い。」となりました(笑)

なので目標は、副業でもっと収入を増やし、貯蓄率を拡大させることです。

仮に、収入が増えて、貯蓄率を20%から30%にできた場合、先ほどと同じ4%の運用だと25年でリタイアできます!5年も短くなりました!

このように、貯蓄率に着目して投資をすることで、今は少額しか投資ができない人もモチベーションを保ち続けることができるのではないでしょうか!

〇まとめ

よく、「給料が低いから働き続けなければならない」「頭が悪いから、いい仕事に就けない」

「だから貧乏だし、FIREなんて絶対にできない!」という言葉を耳にしませんか?

「自分にはできない」と考えていたら、本来ならできることも、できなくなってしまいます。

この本の著者は、とても貧しい生活から、経済的自由を手に入れました。

私たちが住んでいる日本は、何もしなくても最低限の生活が保障されているので、著者が経験した中国の貧しい生活よりも恵まれていると思います。

なので、私たちも正しい知識をインプットし、正しい努力をすれば経済的自由を手に入れることができるのではないでしょうか?

みんなで経済的自由を目指し、みんなで豊かになりましょう!

それでは今回はこの辺で!また次回よろしくお願いします!

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