簿記3級オススメ勉強法【2022年の両学長からの宿題】

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お久しぶりです。しょうきです!

今回は、リベ大の両学長がリベ大視聴者に向けて2022年に挑戦してほしいこととして、簿記3級の取得を掲げられました!

僕は、2021年6月に簿記3級の取得はし終えているので、そのノウハウを活かして、これから取得を目指す人に少しでも役に立てればと思い、オススメの勉強法をお伝えします!

僕は、工業高校出身の高卒サラリーマン。商業とは遠い仕事をしていますが、こんな僕でも約4カ月で簿記3級を取得することができました!みなさんでもきっとできます!

それではオススメの勉強法を紹介するために、簿記試験の概要を見ていきましょう!

敵を知ることが勝利への1歩というように、試験の内容を知ることも大事ですのでお付き合いください!

簿記3級の試験の概要

試験日      2月、6月、11月の年3回。ネット試験(ほぼ毎日)       
受験料2,850円(税込み)
試験時間60分
教科商業簿記 (2級以上は工業簿記というものもあります)
合格ライン70%以上(70点以上)
合格率約50%

まずは試験日、試験日は2月、6月、11月の3回!この3回に加えてネット試験というものもあります。

ネット試験は、自宅で受験をするのではなく、指定の試験会場で、パソコンを利用して受験をするというものです。ネット試験はほぼ毎日開催されており、年3回の試験よりも試験会場も多く、かなり受験しやすくなっております!

受験料は2,850円と、受験生のお財布にも優しい価格ですね(笑)

勉強用の教材などを含めてもとても安価で、勉強しやすく、仮に合格できなくても、再挑戦しやすい金額ですよね!

試験時間は60分。これを短いと感じるか、長いと感じるかは、正直、勉強量次第になります。

過去問を始めて解いた時は、かなり短いと感じていましたが、勉強を進めるにつれ、徐々に時間が余るようになり、実際の試験では、問題を1から再度解ける程の時間が残りました!

次は、合格ラインと合格率です。

合格ラインは、70%以上!合格率からも分かるように、高すぎるハードルではありません!

早い人では、この合格ラインに2カ月程で届く人もいるようです!

最後に、教科についてです。簿記3級は、商業簿記のみの出題になります!

商業簿記は、名前のとおり、商業(商品売買業)の簿記(帳簿記入)です!

例えば、商品を5,000円で現金を用いて仕入れた場合は、次のように仕訳をします。

「仕入 5,000円 / 現金 5,000円」or「商品 5,000円 / 現金 5,000円」

そしてこの仕訳した内容を取りまとめ、財務諸表(貸借対照表や損益計算書)に記帳していきます!

初見の方は、ピンとこないと思いますが、勉強を進めていくうちに「なるほど!!」と納得できると思います!

それでは、いよいよオススメの勉強法を伝授しようと思います!と言いたいところですが、その前に、簿記の学習に必要な物を紹介します!

簿記3級オススメの勉強法の前に………

まず学習するうえで用意するべき物を紹介します!

筆記用具、テキスト、問題集、過去問、そして電卓を準備しましょう!

筆記用具は、シャープペンシル又は黒鉛筆!色ペンや色鉛筆は試験では使えないので注意してください!

テキスト、問題集、過去問ですが、これは市販のものでもOKですが、僕は、クレアールという通信講座をオススメします。

クレアールの簿記3級講座は約1万円前後で受講でき、分かりやすい講義と問題解説を受けることができます!また、過去問もついてくるので、どの市販のテキストや問題集、過去問にしようかと迷うくらいなら、思い切って、通信講座を受講するのが合格への近道となりますよ!

次に電卓です。電卓は、12桁表示のもの(3級のみの受験なら、ぎりぎり10桁でもいけます)、メモリー機能があるもの(M+やM-のキーがあるもの)、早打ち対応のもの(キーロールオーバー機能付きのもの)にしましょう!

電卓はいわば相棒です!いい相棒を選んで、合格へ突き進んでください!

ちなみに、これが僕の相棒です!

これらがそろったところで、オススメの勉強法をお伝えします!

簿記3級オススメの勉強法

オススメの勉強法を伝授していきます!

まずは、テキストを読みましょう!その都度、例題がある場合は、解き方を見ながらでいいので、解いてみましょう!書き写してるという感覚でも構いませんので、自分で仕訳をしてみましょう!

次に、テキストで読んだ部分の問題を問題集で解いてみましょう!自分で電卓を使い、実際に仕訳をしていくことが大事になります!ここで大切なのが、悩むのに時間をかけないことです!

悩んでも、とりあえず試験範囲を一通り「テキストを読む→問題集を解く」の流れでやってみましょう!学習をしていくうちに、簿記の感覚をつかむことができ、分からなかった部分も分かるようになっているということが多いと思います!

一通り試験範囲を学習し終えたら、過去問を解きましょう!

過去問を解くことで、苦手な部分や理解ができていなかった部分が浮き彫りになりますので、その部分を、問題集に戻り問題を解く、問題集でも分からない部分は、テキストを読み例題を解く、この流れを繰り返します!

僕は、過去問の中でも、「精算表」と「財務諸表の作成」の問題を何度も解きました!

その理由は、精算表や財務諸表を作成する問題は、各仕訳を行い、帳簿に記入していくことが必要であり、簿記3級学習の全体を復習するような形となり、そのうえ、本番の試験の第1問の仕訳問題の対策もすることができます!

みなさんも是非試してみてください!

それでは、今回はこの辺で!

また次回よろしくお願いします!

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