【FIREへの一歩】第158回簿記検定を受けてきました!

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みなさんこんにちは!

しょうきFIREブログのしょうきです!

いつもご覧くださりありがとうございます!!

今回は、6月13日に試験を受けてきた簿記検定について書いていきます!

それではいきましょう👍

〇試験の内容について

今回の試験から、出題形式が変わると発表があっておりました!

どのような出題形式だったのか説明していきます!

主な変更点は

「①試験時間」「②問題数の変更」「③問題用紙と解答用紙の一体化」

の3点です!

1つずつ解説します!

≪試験時間について≫

まず、大きく変わったのは、何と言っても試験時間の短縮でしょう。

これまでは、120分(2時間)の試験時間でしたが、今回から半分の60分(1時間)となっていました。

現在流行している感染症の影響か?とも考えられますが、理由は分かりません(笑)

正直、この試験時間の短縮は、とても対策がしづらかったです。

120分ある過去問を解いた際には、大問3と5(試算表や貸借対照表の作成等)に時間をたっぷりかけることができたので、正答率も上がり、点数も上がっていました。

問題の形式も分からず、試験時間が短くなるという発表だったため、問題を解くスピード(具体的には仕分けのスピード)を上げつつ、正確性も求めていくという対策に時間を費やしました。

≪問題数の変更について≫

これについては、試験時間が短くなったため、おのずと問題数も変更となっておりました。

問題数は、これまでの大問5問から大問3問へなっておりました。

そのうち、大問3については貸借対照表と損益計算書の作成である決算処理でした!

問題数が減っており、また、これまでの大問1で出題されていた基本的な仕分け問題については、量が増えているが、勘定科目(現金や通信費等の項目のこと)はカタカタの選択制であり、これまでのように1つ1つ長い勘定科目名を書く必要はなくなっておりました!
もし、これが選択制ではなかったら、確実に時間が足りない受験生がいらっしゃったことでしょう。

これは救いだったですね(笑)

大問1は、基本的な仕分け(これまで同様、ただ問題数増えていた)

大問2は、実践問題(これまでの大問2、大問4のような問題)

大問3は、決算処理(これまでの大問3、大問5のような問題)

という感じでした!

≪問題用紙と解答用紙の一体化について≫

これも事前に発表があっていた変更点でした!

正直、これについては、ありがたい部分と、うれしくない部分がありました(笑)

ありがたい部分は、問題用紙を開きながら、解答用紙を開くという2部の用紙を置く場合の、「場所がなくなる問題」が解消されました!

とても解きやすいし、見直しもスムーズにできました!

これはとてもありがたい改正でした!!

それでは、うれしくない部分です。

それは、計算用紙も、問題用紙と解答用紙と一体化していたことです!

これだけではイメージできないですよね(笑)

今回全てが一体化していたのですが、どのような形かというと

A4サイズのブック形の綴りになっており

見開きがA3サイズになる作りとなっていました!

そして、左側が問題、右側が解答という形です!ここまではとてもありがたい!

問題の計算用紙はどこにあるかというと…

一番最後の見開きにありました。

つまり、問題を開いて計算が必要な場合は、計算用紙(最後のページ)を開き計算する。計算が終わったら、また問題のページを開いて書き写す。

ただでさえ、時間短縮がされている中で、この作業はとても苦となりました。。

僕の場合は、大問3のみしかしていないため、影響は少なかったですが、

大問3では、多くの仕訳が必要なため、かなり時間がかかりました。

「あ、そうだ!!ちぎっちゃえ」とも思ったのですが、

僕の試験会場では、

「問題用紙を破ったり、持ち帰った場合は、今後試験を受けさせません。」と説明があったため、それはできませんでした。。
今後試験を受けられる方は、これを参考に対策して試験に挑まれてください!!

〇試験の手ごたえ

結論から言うと、かなり手ごたえを感じることができました!

今回のように、問題の出題形式が変わる時は、問題がかなり難しいか、易しいかに分かれるような気がするのですが、1つ1つの問題の難易度はそれほど高くなく、しっかり解くことができました!

大問3の決算処理についても、最終合計額が一致したため、かなり気持ちよく試験を終えることができました!(こんな事言っておきながら落ちていたらダサいですが)

対策で一番役に立ったのは、やはり、仕訳スピードを上げた対策でした!

仕訳スピードを上げることで、一通り問題を解くのに40分、残りの20分は見直しに使うことができました。

仮に、仕訳が間違っていたとしても、他のところを見直して、再度仕訳を行うことで、ゆとりのおかげか、かなりの確率で正確な仕訳ができると思います!

(こんな事言っておきながら落ちていたらダサいですが)(2回目)

ちなみに、合格発表は6月28日(月)に行われます!

ネットでの確認となるので、その日は仕事に集中できそうにないですね(笑)

〇試験対策のポイントと、今回のまとめ

最後に、対策ポイントとまとめを述べて終わりにします!

試験対策のポイントは

仕訳スピードの向上、実際の出題形式で練習を繰り返す

の2点だと感じました!

今回の試験の変更点で、有利になった方、不利になった方がいらっしゃると思います。

不利になった方で、これまでの出題形式に戻して欲しいと考えても、それを決めるのは、日本商工会議所ですので、どうしようもありません。。

今回の出題形式に慣れることが1番だと思います!

問題を解く練習の回数を増やして、とにかく慣れていきましょう!!

ちゃんちゃん。

と終わりたいところですが、僕の秘密を教えておきますね!

今回の出題形式にある程度対応できたのは、僕の実力があったからではありません。

今回、試験対策のためにクレアールという通信講座を受講していたのですが、

最初の申し込みの際に、直前練習問題が届くオプションを申し込んでいました!

この直前練習問題が、今回の出題形式を的確に予想し、それが当たっていました!

そのため、試験が始まってからビビることもなく、スラスラと問題を解くことができ、難しい問題に余裕をもって挑むことができました!

直前練習問題を申し込んでいて本当に良かった。

クレアールには感謝しかありません。

予想問題を作成してくださったかた本当にありがとうございました。(見てくださる確率は低いですが。)

これから簿記試験の勉強に取り組むよー!という方、是非1度クレアールの資料を請求されてみて、受講を検討されてみてはどうでしょうか?

講師の先生も分かりやすく、効率よく勉強を進めることができますよ!

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それでは今回はこの辺で!また次回よろしくお願いします!

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